agaとは 原因

健康な髪は六年間伸び続けてから抜けるを繰り返す

薄毛に悩んでいる人こそ、髪がどのような仕組みで生えてきて、どのように抜けていくのが正常なサイクルなのかといったことを知ることが大事です。
それを知ることで、正しい薄毛対策に取り組めるようになります。
AGAになっていなければ、健康的な髪の毛は、一般的には6年間をかけて育ち、抜けていくと言われています。
大体1ヶ月で1センチ程度伸びるようになっているので、6年×12ヶ月で、72センチ程度の長さまで伸びていくと言われています。

 

ですが、AGAに代表されるような、薄毛の症状が出てくるとこのような6年間のサイクルが短くなるのです。
AGAの場合、男性ホルモンがジヒドロテストステロンに変化することで、脱毛のスイッチが入ってしまい、髪が育ちきる前に抜けていきます。
人によっては生え始めて数ヶ月で抜けてしまうこともあり、それによって脱毛と育毛のバランスが崩れて、結果的に毛が足りなくなって薄くなってしまうということがあるようです。
実は、正常な抜け毛は太くて長いんです。長いと言っても髪型や抜けた部位によっては極端に短い物もあるでしょう。
ですが、AGAで抜けた毛はわかりやすいくらい細いんです。
なんかこう、「この髪、育ちが悪いなぁ」という感じがするんです。

男性ホルモンが、ある酵素で悪玉になるのがAGAの原因

初老以前の男性の薄毛は様々な原因があると言われていますが、その中でもほとんどの男性の薄毛はAGAと呼ばれる病気が原因であると言われています。

 

AGAの原因は、5αリダクターゼという酵素により、男性ホルモンがジヒドロテストロステロンに変化することで、これが脱毛のスイッチを入れてしまうと、AGAになってしまうと言われています。
AGAになってしまうと、髪に栄養が届かなくなったり、毛が抜けやすくなってしまったりと、発毛と脱毛のバランスが崩れることによって、薄毛になってしまいます。
AGA対策としては、男性ホルモンが変化するので男性ホルモンを抑制しよう、と考えやすいのですが、それは危険とされています。
5αリダクターゼという酵素を抑制することで、ジヒドロテストロステロンを抑制することができ、結果として脱毛を防ぐことができるようになっているようです。
5αリダクターゼを抑制するためには、自分で生活習慣を見直すだけでは足りないようです。
医療機関を受診し、専門の治療薬を処方してもらうことでAGAを治療することができるようなので、気になる人はまず医療機関を受診しましょう。

AGAは悪玉化した男性ホルモンが育毛放棄させる現象

AGAの仕組みを書きましたが、いまいち名感じがするので
もう少し詳しく書いてみます。

 

まずは登場人物?紹介

 

男性ホルモン関連

 

男性ホルモン
テストステロンという別名を持つ。睾丸がある限り生涯分泌され続ける

 

5αr(ファイブアルファリダクターゼ)
血液を通して頭皮頭皮に存在する酵素だが、テストステロンと合体(結合)することで
テストステロン(男性ホルモン)を魔獣に変化させる(髪にとって)悪の魔法使い

 

ちなみに5αrは、頭の上部全体には存在するが
後頭部の下部、頭部両側面の下部には対して存在しない
つまり、AGAになりやすい箇所に5αリダクターゼという悪魔が蔓延(はびこ)っている

 

DHT(ジヒドロテストステロン)
サプリの会社と間違いやすいが、男性ホルモンが悪の魔法使いによって魔獣に変化されられた姿
魔改造され活性化された強力な男性ホルモンである

 

つまり

 

男性ホルモン + 5αrという酵素
=ジヒドロテストステロン(DHT)

 

となるわけです。

 

頭皮の中の住人

毛乳頭
毛細血管から運ばる栄養や酸素を取り入れ、毛母細胞に送り込んだり量を調整する組織
 男性ホルモン受容体である「アンドロゲンレセプター」が存在する。←これもクセ者。

 

毛母細胞
毛乳頭から栄養や酸素を受け取り細胞分裂することで、髪の毛となって伸び続ける細胞

 

毛細血管
頭皮のあちこちに張り巡らされている。毛乳頭に接する毛細血管は髪の生産に必要な栄養や酸素を送り込んでいるが
同時に「男性ホルモンも送り込んでいる」←これが面倒を起こす。

 

薄毛の凶器たち

アンドロゲンレセプター
男性ホルモン受容体。本当は善人らしい

 

脱毛因子「TGF-β」
βが付くので名前的にはかっこいいが、髪にとっては魔獣変化した強力男性ホルモンとアンドロゲンレセプターの合成兵器である

 

登場人物?紹介は以上です。

 

AGAは髪の育児放棄である!を解説

血管や毛細血管を通じて頭皮に送られてきた男性ホルモンが、場所が場所だけに5αrという酵素と出くわし結合して、活性化された男性ホルモンDHTに変化してしまう
出会った場所が頭皮だけに毛乳頭もあり、毛乳頭の中の男性ホルモン受容体とDHTが合成され、脱毛因子「TGF-β」を生産
TGF-βは、毛乳頭や毛母細胞に「髪の生産や育成に手を出すな」と命令してしまう。

 

すると、例えば一年掛けて木の枝に葉が生えて大きく育ってから抜け落ちることを繰り返すように
六年掛けて、産毛→太く長く育っていく髪→太く育ったら数年生え続けて→自然に抜けることを繰り返す髪も
TGF-βの命令で毛母細胞や毛乳頭が育児(育毛)放棄してしまうので
産毛→太く長く育っていく途中の細くて短い毛。のまま抜け落ちる

 

というサイクルを繰り返してしまいます。
これがAGAの仕組みです

 

ちなみに、一度悪玉化した男性ホルモンは元に戻ることもないようですし、一度変化しはじめると、正しい治療を行わない限りは変化する事を止められないと言われています。